日々の散歩道
散歩には気持ちのいい季節になって参りました!
夕方は浜辺を散歩しています。夏は夜だったのですが、司法試験が迫ってきているので明るいうちに暗記物をしながら、に変更してみようと。ただ、思ったよりも日暮れが早く、4時半に出たのに途中で暗くなってしまいました。明日からはもっと早く出発しなければ。
鬼教官PiPiの再来
「おい、貴様ら。起きろ!」
「な、なんじゃ?」
鬼教官PiPi
「草一、喜べ。貴様のために、試験師匠が直々に就寝前の指令を下さったぞ。 いまから10月15日まで2週間ある。 憲法H26, 20年 会社法H18, 19, 20, 21, 22, 23, 24, 25, 26, 27年 の全12問の過去問を終わらせよ、とのことだ」
「どうだ? 今日は良い夢が見られそうか?ふふっ 3日で1問こなすのもヒィヒィ言っていた貴様だ。1日1問となれば、さぞ楽しい生活だろうよ。 だが、勘違いするな! 試験師匠は昨日の貴様の様子を見て、直々に指示を下さったのだ。せっかくのチャンスを無駄にして、失望させるな。分かったな!」
「せんせい、厳しくいってごめんね……。グズン」
■
馬小屋の少女
なんでこんな題名が思い浮かんだんでしょうか。
ねえ、PiPiちゃん
猫おじさん、未知との遭遇 三ツ星ジュレのライバル現る
「ムニャムニャ、スヤスヤ、ウマイウマイ…」
いつも、三ツ星ジュレのことしか頭にない猫おじさん
「ん?」
「なんじゃ、あれは?」
「三ツ星ジュレか?」
「うーん…」
「……」
「少し違うような気もするが……」
それは、猫おじさんが、初めて三ツ星ジュレ以外のごちそうと遭遇した瞬間であった。
果たして、お魚フィレスープは三ツ星ジュレの地位を奪うのか。三ツ星ジュレの強力なライバルが現れた。
「うふふっ。今日のお話はここまで。こんど猫おじさんにお魚フィレを食べさせて、その様子をお写真に撮ってやろうと思うの。見たい? それじゃ、お楽しみにね!」
草月事務所の会議
敗戦翌日。草月事務所で所員が一堂に会し作戦会議。
PiPiちゃん
猫おじさん
所長 半月草一
(草一が演説をはじめる)
PiPiちゃん、猫おじさん。
知識よりも、司法試験型の論文の書き方が敗因だと分析しました。 残り8カ月しかないので、プロにお願いして今日から論文書き方の講座を受講します。
【今後2週間~11月初旬までの大まかな予定】
①司法試験論文式過去問H28年 7問
②書き方講義150問
③重要問題集400問を繰り返す。
④旧試・予備答練(28問)、司法試験型模試(35問)を消化
「結構、ハードになりますね」
(草一 気合を入れて)
さて、諸君、解散だ。それぞれの持ち場についてくれ。
猫おじさん「この戦、甘くはないぞ。労働法違反で頑張れ!」
「あとは、よろしく頼んだぞ~。ペロペロ、スヤスヤ、ウマイウマイ……」
勉強用サブブログのアドレスを張り付けておきます。単に半月草一が『現実づくり』をしているだけの事務的記録で、面白くもなんともないものなので、恐縮の至りなのですが、もし「あいつは今なにをしているのか」と思って下さるお方がいらっしゃいましたら、いつでもいらしてくださいませ。
最終大戦結果ご報告
帝都1-1-1最終大戦結果発表場
「あっ…ダメでしたか」
「ダメじゃったか。うーむ…」
はい。ダメでした。PiPiちゃん、猫おじさん、また来年まで冷や飯食いさせることになってしまい、すいません。
結果については、どうこう言っても仕方がありません。新試験になって合格率が上がったとはいえ、やはり最終大戦は甘くなかったです。これから戦友たちと来年の対策を考えて、また今日から頑張ります。
いつも暖かく見守ってくださる皆様、
ありがとうございます。最終大戦の良い結果がご報告できなくて、残念です。今年は勝利したつもりで、合格後の準備などしていたのですが、やはり甘くはありませんね(*^_^*)
それで、今度こそ完全なる勝利を手に入れるため、来年の最終勝利までは、このブログの更新が滞ってしまうかもしれません。時々は更新できるかもしれないのですが、まだ何ともわかりません。ただ、皆さまとせっかく良いご縁があったのに、このままお別れというのも、あまりに寂しいです。
そこで、勉強用サブブログのアドレスを張り付けておきます。単に半月草一が『現実づくり』をしているだけの事務的記録で、面白くもなんともないものなので、恐縮の至りなのですが、もし「あいつは今なにをしているのか」と思って下さるお方がいらっしゃいましたら、いつでもいらしてくださいませ。
ときどきは、みなさまのブログへ遊びに行かせてもらいますね。来年、最終大戦に勝利して、必ず勝利のご報告に戻って参ります。それまで、皆様のご健康と幸福をお祈りいたしております。
草月事務所 新しいPCを導入する
ジリジリ……
「う~む。むむっ………モグモグ、ペロペロ、ウマイウマイ….。」
「せんせい」
「なにしてらっしゃるんですか?」
お、PiPiちゃん。今日も暑いね。
これからの情報化社会に対応するため、当事務所も新しいパソコンを導入することにした。
「ふーん」
「あ、扇風機が見える」
これは扇風機じゃないよ。CPUクーラーと言ってね、この奥にあるPCの脳みそを冷やすんだ。
「猫おじさんの頭も冷やしてあげたいですね。うふふ」
「わあ、今度はおっきな穴が開いてる!」
ここはグラフィックボードだよ。3D性能を上げるための特殊装置で、発熱量が大きいから、ここから熱を逃がすんだ(下段右は電源)。
ただ、一番小さなグラボ(GTX750Ti)を乗せたから、中がスカスカになっちゃった。猫おじさんの頭みたいにスカスカなんて言ったら、怒るかな。プププッ!
「あ、せんせい酷い!」
「でもでも、そしたら左下に小さく見えてるグラボは、さしずめ猫おじさんの最大の関心事、『三ツ星ジュレ』ですね!」
違いない! 猫おじさんにとって、ほとんど三ツ星ジュレだけが人生の楽しみなんだから、ハハハ。
初期設定だけしてみたけど…
PCを置く場所を考えなきゃね。
「お疲れ様でした。メロンジュレの宝石箱、たべますか? 猫おじさんの分はないので、いまのうちに」
うん、おいしい!
「それはなんじゃ? ひょっとして、三ツ星ジュレの新製品かね?」
げっ、猫おじさん。いつの間に!!
「わしに内緒で、おいしいもんを食っておるのか? 動物虐待じゃぞ!」
「ソウイチ君、答えようによっては、わしはここで辞表を提出させてもらうよ!」
な、なんて恐ろしい顔…
!!!
や、嫌だなあ、猫おじさん。僕が『三ツ星ジュレ』なんか食べるわけないじゃないですか(猫のエサなんだから)。
あれは、猫おじさんだけが食べられる特別なディナーなんですから(猫のエサなんだから)。
「う、む…、そうか。君が分かってくれているなら良いが……」