秋の昼下がり PiPiの奇襲がはじまる
(秋の昼下がり、のんびり昼寝する猫おじさん)
「むほ~快適じゃ。ムニャムニャ、ペロペロ...」
「こら~、起きろ!」
「はうっ、な、なんじゃ...?」
「猫おじさん、ダラダラしないで。寝るんなら、事務所じゃなくてねぐらに戻って下さい」
「ど、動物虐待じゃぞ?」
「は~や~く!」
「はっ、はい。ただいま!」
ハハッ、PiPiちゃん、今日は猫おじさんに厳しいね。どうしたんだい?
「あら、せんせい。ずいぶん余裕ですね。今日は8時間の『現実作り』の約束を破るつもりですか? このまえ宣言した夕食後のジョギングは、ちゃんと時間を取れるんですか?」
え...? 今日のジョギングは、ちょっと厳しいかな。夕食までぶっ続けで『現実作り』して、時間を捻出すれば別だけど...。予定が遅れちゃってるから...
「わ~かってるんなら、やりなさい! PiPiはちゃんと見てますよ」
PiPiちゃん、ほら落ち着いて。マイペ~ス、マイペ~ス! 『現実作り』は、自分を過度に焦らせるとできないんだよ
「せんせいは、もう初心者ではありません。猫仙人との修行を終えた今なら、ビシビシやっても耐えられるはず! さあさあ、はやく『現実作り』しなさい!!」
(PiPi、忙しそうに地下の資料庫へ走り去る)
まったく、今日のPiPiちゃんは厳しいなあ。
草一セレクト PiPiのイメージソング2
[Hatsune Miku] Error Propagation Plus [Original ...