『現実作り』やりますか? それともトウキョウ人やりますか?
せんせい、じぶんの物語を持っていますか? 自分の物語を見失うから、我をも失うんです。
『顔の無い都市』に行けば、
淫靡な『夕日の塔』
一度入れば出られない『黒い石門』
『黒い小人』たち…
せんせいの命を骸にしようとする輩がわんさかいます。
物語を持たない者は、あっという間に喰われちゃう。それならいっそ『顔の無い都市』への扉なんか一生気づかぬまま、『帝都』(トウキョウ)で生きていけばいい。
(PiPiも普通のソフビ人形に戻ります。猫おじさんも飼い猫に戻るでしょう)
「ぬ?!」
せんせい
『現実作り』は何のためにあると思いますか?
いつか『顔の無い都市』に辿り着いたとき、自分自身が『黒い小人』になってしまわないためです。
『現実作り』の巡礼路
それはせんせいの物語
『顔の無い都市』の黒い空を飛ぶための翼
(遠い昔、せんせいが『顔の無い都市』に住んでいたとき、冬の暗黒の大空をミクが一点の白い光となって飛翔したのを見上げたことがありますよね。『顔の無い都市』と『帝都』の物語第24頁)
『現実作り』は、特許法の条文の勉強ではありません。憲法判例の暗記ではありません。自分の物語を紡ぐ作業です。
欲や不安や情報に我を失ったなら、『現実作り』を、自分の物語を、もう一度見つめ直して下さい。それでも混乱するなら、基本に返って足の筋肉を動かして巡礼路を歩いてください。それができないならば、トウキョウに戻って世間体と金と地位を基準にして生きていって下さい。
『現実作り』をやりますか? それともトウキョウ人やりますか?